生きてるだけで100点。

生きてるって何かを表現することでしょう 表現せずにはいられないのかも知れません..............虚空に逃れようとしても ここにいるのを誰かに見つけて欲しいのかも知れませんね

まじめななな

奈々です。こんにちは!
高校を卒業したなり。これが高校生活というものだったのかと振り返ってみても、
なんだか高校を卒業っていう実感がないなぁ。
高校という線分の始めも終わりもトンネルみたいにくぐり抜けちゃった。
トンネルにいる間は、長く感じたし、遠くに出口がある感じだったけど、
始まりも一瞬、終わりも一瞬。高等学校の全過程を終了しましたって言うほどの
大それた感じより、ほんとに短いトンネルだったな。

ここまで来て、人生のどれくらいを歩んだというのだろう。
何歳まで生きても、振り返ると、みんなあっという間だったというのは、
この感じだろうか?

人生には、「これが正解」というものがないから難しい。
なんで、人生には正解がないから難しいなんていっているかというと、
奈々自身の生き方や考え方をいろんな人の意見と比較させた上で考えると、
自分自身が正しいとか、こうあるべきだとか思っていたことが、
すべては「正しい」とか、「あるべき」という形で存在しているのではなくて、
それをただ「選んでいる」だけだって気付かされたから。
例えば、自分にとってこれを学んでよかったと思ったことが、
そんなにたいしたことでなかったということに気付いたとき。
いいことをしている、相手のためになることをしていると思っていても、
実は、迷惑であったり、ためになっていなかったりしたことに気付いたとき。
正解だと思っていた、あるいは正しいと思っていたことが、本当はそうではないと
わかったときに、「それってすごく難しいなぁ」って思うの。

思い込みがいけないのか、まだ知らないことが多いからなのか、
自分の性格による誤りなのか、理由はたくさんありそうだけど、
こういう時って、自信がなくなる。
何を信じてこれからやっていけばいいの。
わからなくなってしまう。
悪いところを指摘されて直そうとしているのに、直ってないと指摘されたときも、
これ以上、自分がどうやればいいのかわからなくなってしまって、
すごく落ち込んだりした。
こういうことの繰り返しで、少しは成長したのかな。
あんまり人のことを干渉しない人だったら、こんなことを言ってこないでしょう。
奈々は、そうやって指摘してくれる人に出会ったから、そこで悩んだわけ。
それもよかったのか悪かったのか・・・・・
もう、何がなんだかわかんねぇー!!!