コロナ禍がまだ終わりそうにない件
最近のコロナ禍状況をどう見ていますか?というtopicsなんですが、皆様どう思っているのか?
連日Yahooニュースのコメント欄を300件は目を通している私。2000件のニュースコメントでも300件は読んでます。
感染拡大の状況の推移で入国制限や帰省の自粛を求められている中、感染者の数はなかなか制御できず、
変異株の話もでたり、営業時間短縮や年末年始の人出や入国を一時的に制限しても
もはや、劇的な改善も望めない中、人々はコロナ慣れして気も緩んでおり、連日、医療崩壊についてのニュースが叫ばれています。
現在指定感染症に指定されていて、とても厳重な管理下の下で医療がなされており、現場の疲弊とともに、人員不足が叫ばれています。
ここまで毎日数千規模で感染拡大しても指定感染症として扱うべきなのか?そういう議論もなされています。
ちなみに指定感染症への指定の延長が12月半ば決定し、2022年まで指定感染症の延長となりました。
このことからも、2020 年は終わりますが、新型コロナウイルス感染症に警戒して過ごす日々は
2021年になろうとも延長線上にあると言えそうです。
人々が移動せずに生活することは不可能に等しく、感染者を出さずに生活できるほど感染防止策は完全かつ絶対的なものでもありません。
こうしてオンラインでやり取りする分には感染リスクはないですが、それでも人々は集まって飲んだり食べてたりすることがたまらなく大好きでやめられないことが菅首相によっても証明されています。
来年もこの状況はしばらく続きそうですね。
自分がこうして生活してる中で感染しないのはラッキーなクジを今のところは引いているってくらいに考えたらいいのか?
それにしてもインフルエンザより激しい後遺症の残るタイプの人も居て、後遺症なんていう爪痕が身体に残るのは嫌ですよ。
コロナで世の中変わるかなって期待もありますけど、いろいろ矛盾だらけの世の中の矛盾が気になって許せない的な気分になるのは、
自分の心の中に平和が生まれる余裕を持たないといかんということですかね?
そういう精神的な孤立感の中、何を望んだらいいのかわからないなぁというメッセージです。いえ、何も望まないけど、
矛盾ばかりで統合されないカオスな世の中で、ウイルスだけに気をつけていればそれで済む話なのか?
なんていう取り止めのない思考が浮かんできます。
晴れ舞台の発表会やあらゆるサークル活動を自粛してきたこの一年。でも3月から考えたらまだ一年ではないですね。
音楽の授業で歌えない日常を過ごした小学生。
給食中もしゃべっていけなくなった小学生。
そんな学生時代を生きる今の小学生。
コロナ禍での小学校の日常を取材したドキュメンタリーを観ていたら、
一番、律儀にルールを守って自粛したり、生活様式を変えているのは、小学生なんじゃないか。と思った私。
先生たちは放課後も机を拭いたりの感染対策に、授業での感染対策、給食での感染対策に
働き方改革で、定時退勤を強要されて、終わらない仕事を片付けようと休日出勤をし…
かなりの確率で疲弊していて、それでもちゃんとルールを守っていた。のが印象的だった。
何を想うかは人それぞれ
当たり前にできたことができなくなった一年、我慢の先にあるものは、なんでしょう?
感染症の制圧は通常年単位でかかるものです。
根絶できた感染症は天然痘だけです。特効薬のない感染症は今でもたくさんあります。
エイズやエボラ出血熱(潜伏期間中の無症状の時に他人に対して感染させる力がないという点での比較)は、
これらの感染症は感染力が低くて致死率が高いものですが、コロナウイルスは逆です。
だから難しいんですよね。
はぁーー。もうすぐ2020も終わりか...オリンピックイヤーのはずだったけど
こんな一年になるとは...しかもまだ続くんですね。
私も知らず知らずのうちにうちにストレスがあるようで、ついつい、吐露グセが出てしまったのは、申し訳なく思います。
皆それぞれ思うところはある。我慢の一年をお疲れ様でした。
今の世の中、誰しもが先の読めないストレスくらい当然あるので、
皆様も、知らない間に溜まってしまうストレスにはお気をつけてください。