コロナ禍における口紅購入とマスク生活 エルシア カラーキープルージュRO660
口紅とマスクは相容れない。
コロナ禍、思った以上に長引いているとお感じの方も多いことでしょう。
マスクは西村大臣着用モデルとしてお馴染みの折り上げマスクをミシンで縫い縫い。
叔母が捨てようとした昔誂えたお着物のおしゃれな生地で
手づくりマスクを作り、コロナ禍におけるマスクライフをおしゃれに、快適に楽しんでいるよ。
けれどもさ。
「マスクするから口紅要らない」でお馴染み、口紅の需要や売り上げは急激に下がった昨今。
口紅なしの、アイメイクやファンデ、アイブロウ だけでメイク終了だったここ数ヶ月を経て、
マスクをトイレなどで外すと、鏡に映るクチビルだけいつもすっぴんな自分に飽きちゃって。
てゆーかバランス変!やっぱり、リップに色載せたい!
もー、見えるとか、見えないとか関係ないんじゃ!!ってゆうモノローグが止まらない。状態からの
リップコーナー物色。緊急事態宣言下では全くテスターが撤去されてしまい、
「コロナ禍に化粧テスター全部なくなる!」しょっぱさに見舞われたこともあったが、
現在はテスターが戻されている。消毒アルコールと共に。
けれどもさ。自分が感染してるかもしれないという意識で暮らすくらいの警戒感を持つ感染予防啓発をされてきたコロナ禍が
まだ終息を迎えたわけではないので、口紅選びはテスターでも節度を求められる。
結局、私は口紅そのものをクチビルに載せることはできず、いや、せず。
色味を手の甲に出して見るだけで、口紅を購入した。
家に帰って、新品の口紅を自分のクチビルの初めて載せて、腕とクチビルでは発色加減が違う。
クチビルにはデフォルトで自分のクチビル色があるから、やっぱり思っていた色と違って、
「コロナ禍における口紅購入は、難しい」と感じた。
私自身、マスクライフにおいて、マスク内側ににつくと、洗ってもシミになるのがいやだったし、
カラーキープルージュも「カップにつきにくい処方」で確かにしっかり発色させても、厚みにならない載りかたではあるけど。
付くは付くんだよね。マスクの内側にね。
しかもほんとにマスクを外して人に顔を見せる瞬間もほんの一瞬だったり、少しだったりするからね…
でも、自分の中でのメイクの完成度は上がる。フルメイクの顔を鏡に映す。
コロナ禍における口紅は、やっぱり必要っていう想いを今になって急に熱くし、
その情熱を「どうせクチビルはマスクで見えない」と否定することもできたけど、
まだまだ長引きそうなコロナ禍における「消極的思考」はかえってストレスを増やすとも思った。
手持ちの口紅は転写しやすいポテ塗りしかなかったので、最新のリップを購入!
エルシアプラチナムのカラーキープルージュRO660 ¥900+Tax
色味とか、スウォッチもコロナ禍におけるテスター自粛があるからこそ、需要あると思うので、
自然光の時に撮ってあげたいと思います。演色性が高くない写真では、RO660の色味も誤解があっては悪いので。