生きてるだけで100点。

生きてるって何かを表現することでしょう 表現せずにはいられないのかも知れません..............虚空に逃れようとしても ここにいるのを誰かに見つけて欲しいのかも知れませんね

アリュール センシュエル

こんちは。唐突な思いつきによるブログ更新。
今日は鏡台のコスメから、ハマっている香水について
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シャネル アリュールセンシュエル
オードゥ パルファム 50ml 劣化して色が濃くなってます。(中身の色)

シャネルのコスメカウンターがチャリンコで行ける距離にあり、
一回一香水をモットーに、香水を自分につけては、
「香りの変化を様子みたいので」と言い、入ってすぐの購入目的ではなく

まず、「自分の体臭と調和してくれる香水」探しを続ける日々。

ゲランのシャリマー、サムサラ

ディオールのミスディオールプアゾン

シャネルのn5、ココマドモアゼル、アリュール、アリュールオムEtc..

それぞれを実際つけてみた結果、結構な回数コスメカウンターにいくので、接客されるにも、わざわざ行くにも、面倒になって、シャネルの香水を一本とりあえず買ってみた。ヤフオクで。

 

まだ「これだ!」という自分の決定的な確信がないから。

シャネルの香水はやけに高くて、ディスカウントもない。

濃厚な香りのシャネルがどのくらい自分に調和してくれるのかを試すにはカウンターでつけてみただけぢゃ、限界を感じる…


匂いというのは、なかなか個人的な好みによって左右されるものだ。
ある人にとって、芳しい香りがある人にとっては、鬱陶しい香りと感じることを否定することができない。
どんなに評判のいい万人受けと言われる香水だって、自分につけても、イマイチ、ピンと来ないことが多々ある。

匂いというのは、断定が難しい。いい匂いだと共感できる、できない、
それが「好み」と呼ばれる所以で、ましてや、他人に良い匂いと感じてもらえるかなんて、押し付けがましいうえに期待しているなんて表現すると、ひねくれた見方かな。

かおりには、フローラル系、シトラス系、スイーツのような(バニラ等)の甘さグルマン系のように、

よくある組み合わせパターンがあって、同じような香料が使われているけど、それで何百種類の香水があるんだから、不思議だ。

アリュールセンシュエルは、マンダリンの柑橘な香りにジャスミンやローズのフローラルが来て、

奥に沈んだベースにバニラや、フランキンセンスなど合わさると濃厚でエキゾチックな香りがする香水なんですが、(主観ですが一応調香も参考にして書いています。)

 

同じようにジャスミンを使っている香水もまた違うし、

元祖アリュールとも全然違うんだけど、そういう香りの違いを言葉で説明するのって難しい。


だんだんと言葉を見つけて、自分なりに形容することもできてくるんだけど、そういう香水ごとに異なる性格というか表情って、まさに自分の主観そのもの。匂いに対する感想を言葉で伝えてなんて、まるで食リポみたいだけど、食リポ(レポ)だって苦手な人がいるように、匂リポが、うまくできないっていうか、匂いを感じてそのままにしちゃってると「匂い、香水を嗅ぎ分ける能力」はなかなか身につきませんね。

 


エッセンシャルオイルを単品で使うので、単品の香料がどんな匂いかを知っていても、調香して数種類がミックスした香りの複雑さには、参ります。ということで、アリュールセンシュエルがどんな風に自分から匂っているのか、あまり正確にわかっているわけではありませんが、とりあえず気に入って使っています。

最近はアリュールも気になります。どっちもシャネルのカウンターでムエットもらって嗅いだ上で、アリュールか、それともアリュールセンシュエルかを選んだのですが、アリュールがダメってわけではないし(アリュールも買いました。似てるけど、違う香りですね)アリュールの甘い香りはアリュールセンシュエルと似てもいて、ラストの落ち着き方ってそんなに大差あるのかなと気になると、やはり今度はシャネルのカウンターにいって、アリュールをプシュプシュして、香りの違いを自分なりに再度比較してみたくなるものです。

アリュールセンシュエルEDP
ベルガモット シトラス シチリアンマンダリン ピンクペッパー
ターキッシュローズ エジプシャンジャスミン インディアンジャスミン アイリスアブソリュート
ベチバー バーボンバニラ アンバー パチョリ