学校がツライ人へ 逃げろ、そんなとこからは早く逃げてしまえ!
小さなクラスという世界、集団の中で、人に嫌われず、はみ出さず、仲良く楽しくやっていくことって難しい・・・・・
グループでみんなに合わせて行動する時、無理してない・・・???
本当の自分で、リラックスできてる・・・???
グループで遊んでいて本当に楽しいなら問題ないけれど。奈々の場合無理に自分をごまかすのが出来ないから、自分と合わない友達なら要らないって割り切って、一人になることを選んだんだけど、それでも辛かったな・・・
特に修学旅行に行ったとき。
周りのコが楽しそうに写真撮ったり、話しながらみやげ物を選んでる姿に、トテツモナイさびしさとジェラシーを感じました。それから少し考えが変わって、人恋しさを感じるようになって人間関係・・・もっと学ばなきゃって思った。
人間関係がいろいろと交錯するat school.
高校生活は、甘い思い出より、ビターな教訓と修行とプライド崩壊かな。
もし、クラスにいるのがつらい人がこの文を読んでくれていたら、奈々が何を伝えたいかというと、「逃げずに、立ち向かうことで何かを発見してもらいたい」って事です。つらいことを一つ乗り越えれば、必ず強くなれるから。また次の困難にも戦えるようになると思うし、別に私はがんばらなかったけど、経験することでプラスになることを悟ったと思うから、がんばれなんて言わないし、自分のペースでいいと思う。大事なのは逃げずに、やり遂げること。
〜2020年追記〜
「逃げずに立ち向かうこと?」は?ウソだろ?
ひとに向かってそんなこと書くし資格あんのかよ?ってくらい貴女は、その後の人生に於いて、逃げず立ち向かうどころか、逃げることを、積極的に選んでいきますよね。むしろ高校生活から逃げなかったのが、不思議なくらい逃げますよね。我慢しすぎて、逆に振り切れるのもよくないんじゃないですか?立ち向かうっていう考え方自体に本当は「強い逃避願望」があることに気づいたほうがいいです。
そして、貴女はたくさんいろんなことを投げ出したり、とんずらした後にやっと、「逃げる」のももういい加減にしようと感じ始めます。
だからひとに「逃げずに立ち向かう」なんて安易に書いていいのか?と2020 年に書き残します。