捻転毛ねんてんもうと、抜毛症ばつもうしょう
捻転毛が抜いても抜いても生えてくるというお悩み。
毛が固めで、ところどころ異様に太い毛も混じっており、中には
「念転毛(ねんてんもう).....連珠毛(れんじゅもう)」がある。
捻転毛ねんてんもうを抜毛。
精神的ストレスがかかると、このウネウネ、ザラザラした毛が憎くて抜いてしまう。しかもたくさん。
通常毛とは違って触るとザラザラしていて、ぴょんと毛束から浮いて来るので、見つけやすい。浮いてる。
写真じゃわかりにくいけどウネウネ、ゲジゲジ、ザラザラの毛を自分で引っこ抜いてしまう。
このトップの浮いてる毛が捻転毛。直毛ではない。
連珠毛はジリジリ、の毛なので、私の髪では捻転毛よりもっともっと少ない。
「捻転毛、連珠毛の原因と成り立ち」原理について解説すると
毛髪の作られる毛穴の段階でうねうねと蛇行したり、毛の太さが均一ではない毛のこと。
原因は毛穴で髪の毛のもととなるどろっとしたソースのようなものが毛穴という型に流し込まれるときに、
毛穴の型が形質的に楕円になっているなど、均一な鋳型でないために起きる指でなぞるとゲジゲジの毛。
異様に太い毛、ちぢれた毛。予測不能な方向にうねり、形状記憶のように伸ばしても元に戻る毛。
太さがなみなみでカーブが形状記憶、これはもう気にして抜いちゃいけない。
捻転してるけど、これはもう当たり前。抜くな!って感じ。抜いても仕方ない。ハゲるだけ。
平凡な庶民のレベル、どうしても抜くなら、10年に一度のアイドルレベル、
100年に一度の逸材のような頭一つ以上飛び抜けたものを笑。
でも最近、白髪も抜くと
・頭皮がたるんだり
・毛根や一緒の毛穴から生えている他の毛へのダメージが計り知れない。というので
たくさんの白髪が生えた場合何千本も一本一本自分で毛をむしるというは、尋常でないと思えたし、たくさんの捻転毛の掃討作戦やったからってなに一つ実りはなかった。
本当に憎らしいゲジゲジ毛の写真をアップ出来なかったのは、
自分しかわからない細部の完璧さへの執着をなくす意味を感じたからかもしれない。
全体的には直毛なのに、20%くらい?点在している念転毛&ところにより連珠毛のせいで、
髪がペタッとまとまってくれることはない。Zipの北乃きいをみてるとつやとまとまりが毎日安定しているので、憧れる。
これはもう記事古くて昔の話になってる。
捻転毛を根本的に改善する方法はなく、縮毛矯正をして髪にダメージを与える&施術代が数千円かかる。
縮毛矯正をすると地毛のナチュラルな感じの毛流れがでなくなり(これは技術的な裁量にもよるが)
完璧なニュアンスをだしつつ・・・・(コストと手間の面で)なんていうのはむずかしいであろう。
髪の毛の毛質も顔立ちと同じように個性だ。捻転していようが、アイドルのようなサラサラストレートでなかろうが、
大泉洋の天パであろうが、みなそうなるべくして与えられた自分のスタイルだ。
私は美容師さんにそこまで髪のことで、悪く言われたことはないけれど、厄介ではある…
髪が太くて多毛で困っている人の集まったGIRLS CANNELの書き込みをみたら、結構切実に困っているのが見て取れた。
自分がそこまで生まれ持った髪質で、苦労をしてるわけではないんだと思った。
でも、こないだ新しく買ったばかりのバナナクリップ(初挑戦、初購入)がパキッて壊れちゃったんだよ。
束ねられる毛量が最初より多くなって(サイドの短かった毛が束ねられるようになって)束ねるときに力が入ったら先っちょが、
ポキっと・・・・・・・ダイソーの100円だったから。
「また買おうかな。今度からはハーフアップ限定で」って思ったけど、アクセショップのバナナクリップって1200円とかするから、それが壊れたら、またすごく悲嘆しただろうなぁと思った。
バナナクリップはやはり毛量が多い人には向かないらしい。剛毛や多毛で髪の扱いに困っている人たちには、バレッタをつけていたら途中で厚さに耐え切れずにバチーンっとはじいてしまった、というエピソードや、バナナクリップは必ず折れるという人もいる。年を取ってから薄毛に悩むよりいい、というが、若い今だからこそかわいいアクセサリーで髪を楽しみたいのではないか??
それに薄毛と髪の扱いやすさを同一線上の問題として扱うのも違う気がする。
剛毛や多毛は扱いにくいのだ、スタイルが、どれでもいいってわけじゃない。
おさまりがいいもの、手入れがしやすいもの、そうした選択肢の中から選ぶわけで、そうした自分の定番探しに時間がかかる場合もあるし、手間がかかるからこそ、冒険せず、同じスタイルを万年通す人だっている。その甲斐あっての薄毛じゃないは、苦労の末、または選択すらなかった結果のように思う。
私は捻転毛と連珠毛が嫌いで、ホントに許せなくって、それを抜いていたら、すっかりそれが習慣になってしまい毎日のように抜いている。抜くと目の前にゲジゲジ、うねうねの毛の山が出来る。
母親にやめなと言われ、弟に「気持ち悪い、なにそれ」といわれると、「アホ毛を抜いただけ」と答えたこともあったが、暇だと熱中してそれをやってた時があって、しかも捻転毛がすごい量あるせいで、一種の自傷行為にも似ていた。
念転毛と連珠毛を見つけにくくするためにパーマをかけたこともあったが、パーマは永久的なものじゃないし、無駄だったな。髪を短く切れば、捻転の軌跡ともいえる髪のザラザラ感や、うねりにうねりまくった毛を見ずにすむので、自分の粘着性気質との折り合いをつけるためにショーットカットになる。これが近年の定番の理由だ。
私は、いつも髪を短く切っている。
人生の大半はそう、ロングヘアでバレッタや三つ編みをしたのは、幼稚園児の頃と、小学生の時分くらいだ。
私の髪はおとなしく言うことをきく髪ではない
。しかしながら長年の工夫で写真のようなそこそこまとまる髪に仕上がることもある。
猪毛のブラシがいいと聞けば、試しよーくブラッシングをしたりして、静電気でばちばちならない100円ショップの桃の木櫛でとかしている。
椿油でプレシャンプー、頭皮クレンジング。
以下は雑記、セルフカット歴10年の話。
今日は相葉マナブ見ようかな。セイフー行こうかな。OMC優待でーだし寒いな・・・インスタントラーメン食べようか?それともごはん炊いちゃう?一晩醤油漬けにしたブリ食べようかな。おなかすいたな。
さぁて、相葉マナブも見たし、坂上忍の成長マンに鉄腕DASH、イッテQも見ながら
前髪もセンターパート対応で切っちゃいました。ホントは新月まで切っちゃならんのだけど…(そう決めているから)
今まで前髪をサイドに流すのにこだわっていて、ちっと左が長かったし、結局流しても短いからどっかに吹っ飛んで前に前髪がなかったり、それだからって重くしようと分厚く前髪の分量をとって切ってみると、異様にワイドで分厚い前髪にして失敗してばかりだ。
センターパートで毎日同じ所を分けると日焼けとかして、毛がそこだけ薄くなるとか聞いて以来なんとなく敬遠してたセンターパート分け。・・・あるいは流し前髪のなんとなくエレガントな感じに憧れて、でも前髪を切ると目のあたりに、毛がワサワサあるのが、うっとうしくて眉上までいつも短く切りすぎちゃう。
結局自分の頭にとって使い勝手よく、見栄えもいいのは、素直にセンターパート分けなんじゃね??って思い始め、切るときも範囲を黒目の両端から両端までをしっかり定め、垂直に上げた位置を前髪とする。
それ以上に前髪とっても、ポニーテールのアップの時にちょろっとでるサイドのおくれげみたいにできないってわかった。
サイドの毛は横とうまくグラデーションをつけてつなげないといけないから。
こめかみのあたりの毛ってすごく重要!!!!!!!!!それ切っちゃうと、幅広く見えちゃうし、それをうまく使えば、
小さくすっきりフェイスラインを収めて小顔になるてな失敗から学んだことだよ!
高校生から前髪のセルフカットをはじめ、切り始めるとクセになって、暇があるとちょくちょく切って
どんどん短くなって、切りすぎってところまでやっちゃうし、自分で切ってもいいスタイルが出来たら
って想像してスキばさみで髪をすきまくって、収拾がつかなくなったり、
後ろの毛をちょっとそろえたくて自分で切ったら。左右が全然違くなったり。
そうやって自分の髪形を野暮なスタイルに貶め、犠牲にしながらも、未だに日常的にやってしまうセルフカット…