ホオポノポノなんだかんだで10年くらい続けている件
タイトル通りの話で。
この本を書店で買って読んでから、特に嫌なことがある度に、ホオポノポノの4つの言葉や、
略式版「愛しています」をとなえ、もう10年になるんだぁ…
プレースタイルとしては、
1、目前に、嫌なことがあるときに。
2、瞑想の導入部分の意識のチューニングや雑念へのクリーニングとして。
3、頭から、離れない嫌なことが浮かぶときの脳内専用消しゴム役として。
とにかく嫌なことを考えすぎてしまうくらいならば、ホ・オポノポノでクリーニングしてしまうっていう、
まるでゴキブリに殺虫剤を噴射してしまうの如し(殺生はよくないが)、大便をしたら流すの如し。
で使っていたら、かれこれ10年も使い続けている。そういう感じ。
ウニヒピリとか。ウハネとか。潜在意識とか。そういう細かいことは知ってるけど、(3冊くらいは関連本読んでますので)
効果を期待することもある種の雑念だしってことで、効果のある無しを目的とせず、
ただ自分の中に溜まった心の中の毒素や老廃物をクリーニングするってことだけ考えたっていう感じ。
だから続いたのかとも思う。嫌なことが無くならないから、続いたのだ。
人って無意識のうちに、今、目の前で起きていなくても、頭の中で嫌な事を再生してしまう場合がある。
というか、ホオポノポノ前には気づかなかったが、家に帰ってきてからも嫌な事を延々と考えていることに気づいた。
そういう時にホオポノポノをすると、少し楽になる。問題と冷静に距離をおけるのだ。
「距離を置け」っていうのも具体的に言って脳内で距離を置くのが難しいことが多い。
ーだからアルコールとか、タバコとか、そういう依存対象に気持ちを向けて忘れようとする人も多い。
依存性のあるもので、脳内の気分転換は確かに有効だが、いずれも健康を害するデメリットがあり、老化を加速させるが、
ホオポノポノのクリーニングで脳内再生されるのをひたすらクリーニングすることは、そのリスクはないと言えるだろう。
そうやって私は、酒やタバコは嗜むことなく、嫌なことの脳内再生を止める手段として、ホオポノポノを使って十年になる。
ホオポノポノ十年で変わる事を3つあげよう
1、物に八つ当たりする回数が減る。
ホオポノポノ前はイライラすると、ティッシュ箱を投げつけたり、ドアを乱暴に閉めたりして怒りの感情で周りを威嚇したり、よくしてたけど、格段に減った。
2、物事の一時的な流れの中で、大きく混乱し、取り乱すことを自己コントロールできる能力が上がった。
物事は一時的である。刹那的な感情や、衝動も、過ぎて冷静になれば、過激なものだったと振り返ることができる。
感情に飲まれて暴力的、刹那的な判断をしやすい体質の人でも、すこしは穏やかになる。アンガーマネージメントにも似てる。
3、醸し出す雰囲気が攻撃的でなくなる、柔らかな物腰になる。
日頃から怒りの感情や、怒りの原因の人物、出来事に、ひたすら4つの言葉を内側でつぶやいて過ごすと、丸くなる。
デメリット、難点
「効果」「改善」を求める人だと、続かないかも。
上向くとか、何かを狙ってやるもんじゃない。
やったら良くなるっていう保証はない。
すぐに薬のような効果があるわけではない。
自分と向き合うのが、つらい人は、かえってつらい。とにかく自分と向き合うから。(好転反応もある)
一番暗い闇や、一番深いトンネルを見る覚悟で行けば、明るい光もあるけど、ひたすら長い孤独。忍耐。
自分と向き合うことに、覚悟がある人、おすすめ!
自分を愛したい人も、すすめ!とにかく自分の内面に向けてクリエイティブな気持ちで行うと10年は余裕で続くよ!