兎🐰オスの性(飼い主、実情告白)ロップイヤの日常25

私の飼っているうさぎはオス。

オスというのは、積極果敢に自分のタネをハタケに撒きたい性である。
草食男子なんて言葉があるが、本当の草食「うさぎ男子」の性を知っている人の少なさ。
うさぎというのは、草食動物であるからして、食べられてしまう捕食動物ゆえ、性欲旺盛である。これが自然の摂理というものだ。

一方、ハムスターしか飼ったことがなかった私。「うさぎさん」といえばおとなしい動物だとしか思ってなかった私。

私が初めて、自分の可愛がっている飼い愛兎に「交尾時の腰振りとボッキ=カクカク」をされたのは、かれこれ5年前。(2017年時点)その衝撃以来、うさぎさんは、「見かけによらずエロい動物さん」だという認識に改めた。「うさぎさん=性欲旺盛=カクカク」臆病なうさぎさんゆえ、飼ってみないとわからない秘密。
"足にしつこくへばりついてきて腰振りをしようとしている様子"


それからというもの私は、うさぎさんのちゃんとした呼び名プラスニックネームにアイロニーを込めて...こう呼ぶ。
「ペニー」寄生獣のミギー風(最新)
「ぺニッチェ」ドコッチからのペニッチ
「ペニクル」ミラクルみたいな
「ペニスド」亀戸、錦戸的な
「ぺにきー」NMB「わるきー」に真似て
「チンピク王子」ハンカチ王子にかけて
「ぺにっこ」鍵っ子の変化系
「ぺにーぽにゅぽにゅ」

うさぎ男子のカクカクを手や足に受けているうちに、その時々の旬な響きのニックネームが誕生する。
これが私流、うさぎ男子との付き合い方。

私は今のうさぎ、ウチを飼い始めてからずっと、カクカクされているが、最近家で着てるレギンスの裾の糸がカクカク時に爪で引っ張られてツレてしまうのが困る。
やめさせることも考えましたし、ぬいぐるみや風船にカクカク相手をさせている方もいらっしゃるようで、おじゃる丸のぬいぐるみをダッチとして先代に与えて見たこともありますが、動物がぬいぐるみにカクカクしてる方が、滑稽なんですもの。

青空カクカク

散歩させているのに、わざわざ追いかけて来て、「青空カクカク」してくるのやめてー！泣　散歩してーー！
オスというのは、「しつこさに定評」があるほどしつこくつきまとってついてくるゆえ、自分に首ったけで懐いてくれてるような感じでもあり、無碍にはできなくなっている。
しかしながら、好きな女性へのアピール求愛の意味で、「尿をジャンプしながら高く撒き散らしてする」=通称飛びチッコはもっと迷惑行為。うさぎ男子にとっては、るんるんのノリノリで飛びチッコかけるのだが、こっちは洋服にチッコがかかり、足の肌や運悪いと手とかにチッコの雫が...！

飛びチッコは魅力的な女性へのアピールなので、ポジティブな意味でやってらっしゃるのはわかるんだけど、チッコだから！

チッコ望んでない！最近は餌やる母にも飛びチッコしてるらしくて、苦情というか、「チッコかけられたんだけど…」と訝しげに聞かれた。だから「魅力的な人(相手)だと思っているから、俺の魅力をアピールされたんだよ」と言ったら、
「何それ！」ってなった。ひねりジャンプからのチッコをかけるのは、プレ求愛だといわれても、正直困惑、ちょっと迷惑。

散歩には必ずつきもの"青空カクカク"&飛びチッコ&アゴすりすりに余念なし。(オスのサガ)
あと、うさぎ男子の本能として、高速ピストン時に相手が逃げないように前歯で噛むのだけど、それが痛いし、やめてって振り払っても、「女性噛むのは非モテ行動だ」と女性視点でアドバイスし続けても、行為中に前歯で噛む性癖がやめられないようだ。
それでも、かわいくて、毎日の散歩や餌やり、排泄物の片付けなど「カレに精一杯尽くしている」のがうさぎの飼い主なのだろう…。